― 高知の旅の玄関口 山海の幸を体感できるエリアとして、生まれ変わります ―
令和3年8月25日
西日本高速道路株式会社
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社
西日本高速道路リテール株式会社
NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:松本 浩志)、西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社四国支社(高松市朝日町、支社長:今福 重徳)及び西日本高速道路リテール株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:古賀 喜治)は、建替工事を実施していましたE32高知自動車道 立川(たぢかわ)パーキングエリア(PA)(下り線:高知方面)を、令和3年9月18日(土曜)にリニューアルオープンします。
高知県に入って最初の休憩施設となる立川PAは、古くから旧土佐街道の関所が置かれていた地に位置し、まさに『高知県の玄関口』ともいえるロケーションです。高知県の魅力をギュッと詰め込んだ新しい立川PAで、高知県への旅のワクワク感を醸成していただけます。
【サービス】
スナックコーナーでは、四国山地の新しい特産であるジビエを取り入れた「やまくじら(猪肉)丼」や、海の幸を生かした「かつおのたたき定食」など“山海の幸”を体感できる新メニューをご提供するほか、テイクアウトコーナーでは名物の「バーベキュー」(牛串)をお楽しみいただけます。ショッピングコーナーでは、「銀不老かりんとう」や馬立・立川両PA限定の「茶どら」など地域の名産品を数多く取り揃えています。
さらに立川PAは「モテナス」ブランド店舗として、日常的にエリアをご利用いただくお客さまに対しても、「一店逸品メニュー」などの独自のサービスと真心のこもった「おもてなし」を提供します。
バーベキュー(1本\450[税込])
かつおのたたき定食(\850[税込])
銀不老かりんとう(\388[税込])
【建物】
新築した建物には、周辺景観に調和した木質化デザインを採用し、高知県産の「ヒノキ」を外構や内壁に使用することで、木のぬくもりや香りを感じられる空間による「上質な憩いのひと時」を提供します。
建物規模 |
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建物構造等 | 鉄骨造平屋建て |
所在地 |
高知県長岡郡大豊町大字立川下名 (こうちけん ながおかぐん おおとよちょう おおあざ たぢかわしもみょう) |
店舗営業者 | 西日本高速道路リテール株式会社 |
営業時間 | ショッピングコーナー、スナックコーナー (3月~11月) 8時00分~19時00分 / (12月~2月) 8時00分~18時00分 |
トイレ | 男:小5、大2 女:11 多機能:1 |
駐車台数 | 駐車マス:大型14台、小型49台、身障者用1台、トレーラー1台 |
リニューアル 店舗位置図 |
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新型コロナウイルス感染症への対応
サービスエリア、パーキングエリアでは皆さまに安心してご利用いただくために、スタッフのマスク着用と手指の消毒、定期的な店内換気、飛沫拡散防止(レジカウンター仕切り等)などの感染拡大防止に向けた取り組みを実施しています。
オープニングイベントや店舗の営業時間などについては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、規模縮小や中止する場合がありますので、予めご了承ください。
高知県の玄関口である立川PAは豊かな森林が囲む自然を身近に感じられる休憩施設です。訪れたお客さまを木のぬくもりでもてなし、森林の魅力を感じていただけることをコンセプトとしたデザインで、新しい店舗へリニューアルいたします。
森林面積率が全国一を誇る高知県では、木の文化を培うため、「木を育てる」「木に親しむ」「木を活かす」といった3つの視点で「木の文化県構想」を推進しています。
このたびのリニューアルでは、県産木材のヒノキを壁や天井の仕上げにふんだんに活用し、木に親しんでいただける空間を提供することで、この構想の実現に取り組みました。
なお、店舗デザインはNEXCOおよびグループ会社の若手技術者のコンペの結果、優れた作品からアイデアを一部採用したものであり、このように地域の木材を活用した店舗デザインはNEXCO西日本のサービスエリア・パーキングエリアにおいて初の試みとなります。
(高知県の豊かな森林が囲む周辺景観)
(周辺景観と調和した木目調の外観)
(高知県産木材の使用(店内))
(高知県産木材の使用(軒天))
(NEXCO若手技術者によるデザイン作成例)
(NEXCO若手技術者によるデザイン作成例(内装))