― 石鎚山SA(下り線)で記念イベント開催 ―
令和6年3月27日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:布川 勝正)は、2024年4月17日(水曜)に弊社が管理するE11・E56 松山自動車道(E11・E56 松山道)が全線開通して20周年を迎えるにあたり、E11・E56 松山自動車道が果たしてきた役割を振り返り、整備効果として取りまとめましたので、お知らせいたします。
E11・E56 松山道は、1985年の三島川之江インターチェンジ(IC)~土居IC間の開通を皮切りに、2004年の大洲北只IC~西予宇和IC間が開通し、全国の高速道路ネットワークと結ばれました。
E11・E56 松山道の開通により、所要時間の大幅な短縮による物流の向上、四国内外の交流促進や観光動向の変化などの効果を生み出し、第二国土軸の役割を担うなど、沿線地域の経済・暮らしを支えています。
また、全線開通20周年を記念したイベント等を開催しますので、皆様のご参加をお待ちしております。
【整備効果概要】詳細は
別紙1 整備効果
(2,685KB)
のとおり
利用交通量は開通から延伸を重ね、約38年間で累計1億9000万台に到達
E11・E56松山道の整備による経済波及効果は、20年間で約2.1兆円
高速道路利用者の四国外への移動人数が約8倍に増加(1985年比較)
愛媛-大阪間の高速バスの所要時間は、約1時間30分短縮(1990年比較)
高速バス利用者は、年間97万人を超え、多くの方に利用されている
愛媛県外からの観光客は、約2倍に増加(1985年比較)
交通手段別にみると、観光客の約8割が自家用車と貸し切りバスを利用
愛媛県発着の貨物輸送において自動車での輸送が約2倍に増加(1980年度比較)
愛媛県内の工場の立地が約6倍に増加(1980年比較)
大阪市場での養殖真鯛の取扱量が約40倍に増加し、全国シェアにおいても大幅に拡大(1984年比較)
京阪神と九州間を結ぶ第二国土軸の役割を担っており、平成30年豪雨の際には、本州ルートに代替する最短支援ルートとして貢献
令和6年4月6日(土曜) 10時00分~15時00分頃まで(小雨決行)
E11・E56 松山道 石鎚山SA(下り線/松山・宇和島方面)
紅まどんなソフト200円引き(上下線)
ガチャポン抽選会(下り線限定)
工場直送うどんまとめ買いキャンペーン(上下線)
令和6年4月1日(月曜)~4月30日(火曜)
E11・E56 松山道の整備効果内容を題材としたクイズにお答えいただくと、全問正解者に松山道20周年記念グッズをプレゼント(先着500名様)!
クイズの答えは、E11・E56 松山道沿線のサービスエリア・パーキングエリア(12箇所)に設置された20周年整備効果パネルまたは後日弊社HPにてお知らせする松山道20周年整備効果内容をご確認ください。
下記二次元QRコードを読取り、クイズにご参加ください。
※
別紙 松山道20周年記念イベントチラシ
(2,115KB)
に記載の二次元QRコードからもご参加いただけます。
対象サービスエリア内のインフォメーションカウンターにて、全問正解画面を提示していただくと記念グッズをお渡しいたします。
<対象サービスエリア及びインフォメーションカウンター 営業時間>
石鎚山サービスエリア(上り線) 平日:9時~17時 土日祝:9時~18時
石鎚山サービスエリア(下り線) 平日:9時~17時 土日祝:8時~17時
豊浜サービスエリア(上下線) 平日:9時~17時 土日祝:9時~17時
※松山道20周年記念イベントおよびクイズキャンペーンの詳細については、
別紙2 松山道20周年記念イベントチラシ
(2,115KB)
よりご確認ください。
2025年4月30日