▲ 

お知らせ

不正通行者の逮捕について
― NEXCO西日本は不正通行に毅然と対処します ―

平成28年4月26日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本四国支社(香川県高松市、支社長:中根正治)は、道路整備特別措置法違反の容疑(弊社が定めた通行方法に従わず、本来支払うべき通行料金を免れる不正通行を行った。)で、平成28年4月22日(金曜)に愛媛県警察が容疑者を逮捕したことを受け、以下のとおりコメントを発表いたします。

4月22日愛媛県警察は、ETCカードを機器に挿入せずにETCレーンを突破した者を道路整備特別措置法違反の容疑で逮捕したと発表しました。

お客さまから通行料金をいただいている弊社としましては、不正通行者の逮捕が料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながるものと考えております。

なお、不正通行を行った場合は、不法に免れた通行料金に割増金(免れた額の2倍)を加えた金額(不法に免れた通行料金の3倍の金額)を請求します。

弊社は、今後も有料道路事業に対するお客さまの信頼を損ねることのないよう、犯罪である不正通行に対して毅然とした態度で臨み、警察の捜査に積極的に協力し、不正通行の根絶対策に取り組んでまいります。

平成28年4月26日
西日本高速道路株式会社
四国支社長 中根正治

参考

道路関係公団の民営化に合わせ、道路整備特別措置法が改正され弊社が定めた通行方法に反する不正通行に刑事罰(30万円以下の罰金)が科されることとされたことから、弊社ではウェブサイトやポスター等で不正通行を抑止するための啓発活動も行っています。

また、弊社では不正通行を発見した場合に、警察への通報・捜査への協力を積極的に行うなど不正通行は許さないという姿勢で毅然と対応しています。これまでの警察の不正通行逮捕事例及び弊社の不正通行認定事例や不正通行に対する取り組みは「NEXCO西日本の事業エリアにおける不正通行の事例」に掲載しておりますのでご覧ください。

※弊社の不正通行対策