平成28年10月3日
西日本高速道路株式会社
落下物は、後続車両が衝突や乗り上げ、巻き込み等を起こすほか、落下物を避けるため、無理な車線変更を余儀なくされることなどにより、死亡事故や車両火災等の重大な事故に繋がる恐れがあり、落とし主のみならず、多くの方を巻き込む大変危険なものです。
NEXCO西日本では落下物が多発傾向にある10月を「落下物防止啓発強化月間」に位置付け、啓発を強化してまいります。
落下物は落とし主が責任を問われます。ドライバーの皆さまにおかれましては、出発前、高速道路走行前には積荷へシートをかけ、ロープで固定するなど、落下防止措置をとっていただくとともに、長距離・長時間走行の場合は、途中のサービスエリア・パーキングエリア等でも再チェックしていただきますようお願いいたします。
なお、情報板やハイウェイラジオ等で落下物情報を見聞きしたら、速度を落とし、特に注意してご走行ください。
参考:平成28年6月29日付けニュースリリース「高速道路における落下物が一向に減りません! ― 出発前には必ず積荷のチェックをお願いします ―」