― 総合評価落札方式における技術評価項目の追加 ―
令和5年3月1日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:前川 秀和)は、品確法を始めとする入札関係法令に基づき、多様な入札契約制度の導入や発注時における企業の信頼性・社会性、工事の品質の確保等と合わせて工事の安全対策の観点から業者選定の取組みを行ってまいりました。
このたび、この取り組みを一層強化するため、令和5年度から総合評価落札方式の技術評価項目に、法令遵守、安全・品質確保等の更なる徹底に資する新たな項目を追加することとしましたのでお知らせします。
NEXCO西日本が令和5年4月1日以降に入札公告を行う7億円以上の総合評価落札方式を用いる工事において技術評価にあたり、技術評価項目のうち企業の施工能力を評価する項目に次の項目を追加します。
評価項目 | 配点 |
---|---|
|
-0.5点 |
(1)でいう入札参加資格停止措置とは
のいずれかに起因して、令和5年4月1日以降にNEXCO西日本が講じた入札参加資格停止措置とします。(令和5年4月1日よりも前にNEXCO西日本が講じた入札参加資格停止措置は評価対象としません。)
NEXCO西日本が入札参加資格停止措置を講じた企業は措置後一定期間において競争入札に当たり不利となるため、NEXCO西日本発注工事の受注企業が、法令遵守、工事の安全管理・品質管理等に対し更なる徹底を図ることが期待されます。
【参考】減点期間の基本的な考え方(技術評価項目「入札参加資格停止に関すること」 (523KB)
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