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お知らせ

市民や高校生がAIで、地域の魅力を世界へ

― 高速道路が地域メディアになる。津久見市、地域ラジオを配信開始 ―

令和8年8月31日
大分県津久見市
西日本高速道路株式会社
合同会社KAORU

大分県津久見市(市長:石川 正史)と NEXCO西日本九州支社(福岡市博多区、支社長:西岡 大造)、合同会社KAORU(長崎県新上五島町、代表:山下 清子)は、地域が発信する観光情報や地域情報をAIも活用しながら多言語音声コンテンツとして生成し、高速道路をご利用のお客さまへ届ける新たな地域情報プラットフォーム「HIGHWAY MEDIA(※)」による津久見市の地域ラジオ「つくみみPod」の運営を開始します。

本取り組みでは、津久見市役所や同市観光協会に加え、地元の津久見高校の生徒や市内で様々な活動をしている方々(地域プレイヤー)などが地域情報の編集・発信に参加し、地域の魅力を音声コンテンツとして、国内外に広く届ける新たな地域メディアモデルを構築します。

1.本取り組みの特徴

(1)AIを活用した地域ラジオ

地域情報や観光情報を入力することで、AIがラジオ番組を生成。従来、多くの時間を要していた番組制作を大幅に効率化するとともに、多言語化にも対応し、国内外へ情報発信できる環境を整えました。

(2)高校生や地域プレイヤーなどが「地域クリエーター」として参画

地域ラジオ制作には、津久見市役所や同市観光協会と連携しながら、津久見高校の生徒、地域プレイヤーも参加します。まずは、地域情報の収取、それぞれの活動情報、観光パンフレット等を活用した番組制作、地域ルート(通常のデジタルマップには載らない地域ならではのおすすめルート)の作成などに取組みます。今後は、地域事業者や市民への取材などへ活動を広げていく予定です。

(3)高速道路ネットワークを「地域メディア」へ

制作された地域ラジオは、高速道路をご利用のお客さま向け(NEXCO西日本管轄)に案内する「HIGHWAY MEDIA」から視聴できます。高速道路というリアルインフラを、地域情報が流通する新しいメディアとして活用し、移動中の お客さまへ地域の魅力をお届けします。

(4)海外への情報発信も実証

本取り組みでは、AIによる多言語化機能を活用し、韓国のデジタルサイネージにおいて、津久見市の魅力を紹介する「ふるさと広告」の実証も開始します。
これは、韓国では広く親しまれている「センイル広告」の仕組みを応用した新たな地域応援モデルであり、株式会社World X-ingと連携して実施します。

2.「HIGHWAY MEDIA」の登録・視聴イメージ

アクセス方法

(1)アクセス方法

URL: https://w-nexco-direct.jp/highway-media/highway-map新規ウィンドウを開きます
スマートフォン利用を推奨。メディア利用は無料です。

(2)登録

地域ラジオは、地域の皆さまの視点で地域の魅力や話題などの情報を入力し、ポッドキャスト形式の音声コンテンツとして作成します。

登録

(3)視聴

高速道路のサービスエリアなどに設置される二次元コードからポータルサイトへアクセスし、関心のある地域を選択すると、その地域のラジオ(ポッドキャスト形式の音声コンテンツ)を聴くことができます。
今後は、市公式SNSを活用したプッシュ型の情報発信により、視聴の促進にも取り組みます。

視聴

(4)海外での発信

媒 体 名: 弘大入口駅デジタルサイネージ(モニターサイズ(H2.7m×W14.4m))
場 所: 韓国・弘大入口駅(空港鉄道連絡通路)
期 間: 令和8年9月3日(木曜)~9月9日(水曜)
放映時間: 5:00~25:00(素材20秒/回、1日60回程度(7日間合計420回程度))

発信

3.今後の展開

津久見市では、地域ラジオを市役所だけの情報発信ツールでなく、観光協会、高校生、地元事業者、地域団体、市民など、多くの主体が参加する「地域共創メディア」として育てていくとともに、地域ラジオの蓄積を通じて、地域の知見や文化などをデジタル資産・デジタルアーカイブとして次世代に残していきます。

4. 「つくみみpod」のネーミングの背景

「つくみみPod」は津久見×耳×「み=魅・実・味・美」を掛け合わせており、津久見のさまざまな情報や魅力を、より多くの人の耳に届け、津久見を知ってもらうきっかけとなる音声媒体(Podcast)として親しまれるように名づけました。「つくみみPod」は、高校生や地域プレイヤーなどを通じて、つくみの様々な「み=魅・実・味・美」を届けるというコンセプトを持ち、津久見ならではの地域メディアになることを目指しています。「つくみみPod」を入口に「津久見」を知ってもらう、新しい地域メディアブランドとして位置づけ、その中で発信者や内容に応じて「つくみTune」「つくみん話」「つくみ人ラジオ」などのタイトルを展開することで、多様なコンテンツを柔軟に発信していきたいと考えています。

また、Podの他意として「Port of Discharge(荷揚港)」の意味を持ち、海に囲まれている地形を活用して、セメント・石灰石などの工業や漁業で栄えている津久見市の特徴を反映しています。

津久見から様々なコンテンツを発信できる「つくみみPod」を活用して、音声コンテンツにとどまらず、SNSやイベント、世界へ向けての展開などにもつなげていきたいと考えています。

5.津久見市長のコメント

地域の魅力は行政だけで伝えきれるものではありません。高校生や地域の皆さまとともに津久見市の魅力を発信し、その魅力が高速道路というネットワークを通じて国内外へ広く届けられることで、新たな出会いや交流を生み出し、地域の活性化につながることを期待しています。

6.HIGHWAY MEDIAとは(※)

「HIGHWAY MEDIA」は、地域の暮らしや文化、季節の話題なども含めて音声コンテンツ化し、その地域ならではの魅力を届ける地域ラジオです。高速道路をご利用のお客さまは、移動中に地域ラジオを聴き、地域の魅力や旬の 情報に触れることができます。 (URL: https://w-nexco-direct.jp/highway-media/highway-map新規ウィンドウを開きます