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ニュースリリース

新名神高速道路 有馬川橋(上り線)の委員会提言を踏まえた橋桁の降下方法について

平成29年2月10日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成)は、平成28年4月22日に新名神高速道路の建設現場において発生した橋桁落下事故を受け、有識者による「新名神高速道路 有馬川橋橋桁落下事故に関する技術検討委員会(以下、「委員会」という)」を設置し、事故原因の究明、再発防止、今後の工事の対応方針等について、6月19日に委員会から提言を頂いています。

このたび、本提言を踏まえて引き続き詳細な検討を行った「有馬川橋(上り線)の橋桁の降下方法」について、委員からの助言等を反映し決定しましたので、お知らせします。

検討結果と今後の方針について

  • 橋桁の「降下方式」について、委員からの助言等を反映し、関係機関等と協議を行い、有馬川橋(上り線)の橋桁の降下方式として、『安全サンドル併用直吊降下方式』を決定しました。
  • 今後も工事の各段階において継続的な安全点検を実施しつつ、考えられる安全対策を確実に行い、工事を進めてまいります。
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