― 高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験の開始 ―
令和5年12月6日
国土交通省 九州地方整備局
西日本高速道路株式会社
高速道路ネットワークを賢く使う取組の一環として、休憩施設等の不足に解消し、良好な運転環境を実現するため、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の試行を、現在全国23箇所の道の駅を対象に実施しております。
この度、新たに対象箇所として、道の駅「都城(みやこのじょう)NiQLL(にくる)」において、社会実験を開始いたします。
高速道路からの乗り降りを自由とし、道の駅への立ち寄りを可能とした一時退出社会実験については、高速道路利用者が、休憩や買い物、食事、周辺の交通観光情報の入手、「道の駅」が提供する多様なサービスを利用可能となります。
また、「道の駅」においても、広域的な利用者増加による地域活性化が期待できます。
令和5年12月20日(水曜) 0時から
E10 宮崎自動車道 都城(みやこのじょう)インターチェンジ(IC)
⇔ 道の駅「都城(みやこのじょう)NiQLL(にくる)」(宮崎県都城市)
ETC2.0搭載車を限定に、都城ICから道の駅「都城(みやこのじょう)NiQLL(にくる)」に立ち寄り後、2時間以内に同一ICから再流入して順方向にご利用になった場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整します。
2024年10月3日