高速道路の安全・安心をいつまでも守る
高速道路の点検・補修を着実に進めるとともに、将来にわたり健全な状態を維持するため、点検・補修作業の高度化と効率化を推進します。
高速道路の維持管理をより効率的に行うため、設備の在り方を見直します。
受配電設備、トンネル照明、換気設備などの常時モニタリングを実施することで、従来現場で実施していた点検の一部を道路管制センターに集約し、点検の安全性向上と効率化を進めます。
道路照明等を低位置化することで、維持管理の効率性、設備の安全性を高めます。
将来の担い手不足に対応し、省人化とコスト縮減を実現するため、点検・調査技術の高度化・効率化に取り組みます。
地上からの点検困難箇所に対し、高精度カメラ(AutoCIMA※1等)や赤外線カメラ(J-Evo※2)をドローンに搭載し、点検支援技術の適用範囲を拡大し、安全性向上と、高度化・効率化を推進します。
※1 AutoCIMA:高解像度カメラを用いて、外観変状の自動検出を行う技術
※2 J-Evo:赤外線カメラを用いて、内部変状の自動検出を行う技術
現在、点検業務の高度化・効率化のため、近接目視点検に加え、ドローン等で撮影した動画を活用した点検を実施しています。今後、現地で映像を確認しながらその場で変状を判定することで、更に業務の効率化を進めます。
舗装構造の健全性をより安全かつ効率的に評価するため、走行中にたわみ量を計測できる調査手法を確立します。
※現在は交通規制を伴う停車状態で調査を実施し、たわみ量を計測
高速道路資産を長期にわたって健全に保ち、かつライフサイクルコストを抑えるため、内容を厳選しながら段階的に事後保全から予防保全への転換に取り組んでいきます。