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発注者綱紀保持

発注者綱紀保持

西日本高速道路株式会社では、元社員が事務所発注に係る契約手続きに関して高速道路株式会社法違反（収賄）容疑で逮捕及び起訴された2つの事案を踏まえ、平成27年11月に「再発防止策」を取りまとめました。

この再発防止策に基づき、同年12月に社員が遵守すべき事項を定めた「発注者綱紀保持規程」とこの規程の具体な運用方法等を定めた「発注者綱紀保持規程実施細則」を制定し、全ての社員が発注事務に係る法令の遵守はもとより、発注事務に係る綱紀保持を徹底し、社会からの信頼を確保できるよう努めているところです。

つきましては、当社における発注者綱紀保持の取り組みについて、事業者等の皆様にお知らせすることとしました。

皆様におかれましても、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

発注者綱紀保持対策の概要

  • 公表されていない情報は、公表されるまで漏らしません。
  • 発注関係の書類等の管理を徹底します。
  • 事業者等との応接は、オープンな場所を使って複数で対応することを基本とします。
  • 事業者等から不当な働きかけを受けたときは、内容を記録して上司に報告します。
  • 発注事務に関して不正な行動を見かけたり連絡を受けた場合、コンプライアンス窓口に通報します。
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