一般国道31号(広島呉道路/愛称:クレアライン)は、平成30年7月豪雨により、大規模な盛土崩落が発生し、広島呉道路、国道31号、JR呉線が同時に被災したことから、長期間にわたり道路ネットワークが寸断され住民生活や地元産業に多大な影響を及ぼすことになりました。
このような背景から、防災・減災、国土強靭化のための緊急対策として、平成31年3月29日に広島呉道路の4車線化が事業化されました。
また、令和2年8月には早期4車線化に向け「広島呉道路建設促進期成同盟会」が発足され、皆さま方からの大きな期待を改めて感じているところです。
ここに創刊を迎えた情報発信広報誌『クレアライン4車線化通信』により、事業の進捗状況などを皆さまへお知らせしていくことで、事業へのご関心やご理解へと繋がれば幸いです。 これから広島呉道路の4車線化工事完成まで、皆さまと一緒に安全第一で造り上げてまいりますので、宜しくお願いいたします。