平成24年3月25日(日曜)に、東九州自動車道(都農~高鍋間)の建設工事現場において地元現場見学会を行いました。当日は、4町(都農町、川南町、高鍋町、木城町)から一般公募し応募のあった約40名が参加され、晴天にも恵まれる中、参加者からは、「高速道路上をこれほどまでにゆっくりと歩いたり出来て、思い出になった。」などの御言葉もいただけました。また、平田川橋の上では、床版上に思い思いに言葉を書いていただいた後、写真撮影等も行いました。
地元企業である宮崎高砂工業のCSR活動を学んできました。同社は平成23年に新燃岳が突然噴火したことにより大量に発生した灰を引き取り、自社開発により火山灰を45%使用した≪新燃れんが≫を開発しています。都城の課題となっていた火山灰を有効活用する地域に密着した企業の在り方を学びました。日頃体験できない地元の企業活動を見学することにより、我が社にとっても社員のCSR意識を高めるとともに今後の業務活用への参考となりました。
清武JCT~清武南TB間の建設事業の他に、清武南TB以南の丸目トンネル工事の建設を進めております。この丸目トンネルですが、トンネルの掘削工事は既に完了し、今後は、トンネル覆工工事や防水工工事等を順次施工する予定です。
今回、本トンネル工事の現場を近隣丸目地区の皆さまに見学していただき、今の工事状況をご説明させていただきました。当日のトンネル坑内は、少し肌寒い位でしたが、トンネルの話を熱心に聴いていただき、関係者一同、「明日への活力」を得て、感激した次第です。今後とも引き続き、東九州道の建設につきまして、ご理解とご協力をお願いいたします。
「宮崎の海岸をみんなで美しくする会」が主催する「石崎浜ビーチクリーン」に参加しました。
当日は、小さなお子様から70代の方まで、宮崎工事事務所の参加者を含め、約100名の方が参加され、約2時間の清掃で海岸は見違える程きれいになりました。
宮崎海岸は、県指定天然記念物「アオウミガメ及びその産卵地」に指定されており、仔ガメが元気に海に帰れるよう、今後も清掃活動を続けて行きたいと思います。