通都川(つうつがわ)橋の施工状況(中里地区)
寒さも一段と厳しくなり、平成26年も残すところあとわずかとなりました。
長崎自動車道長崎芒塚~長崎多良見間4車線化事業は、平成25年5月に最初の工事となる通都川(つうつがわ)橋(下部工)工事を発注し、4車線化建設へ向けて順次事業を進めています。
平成26年は、3月に通都川橋(PC上部工)工事の発注を皮切りに、11月末までに中尾トンネル工事他3件の工事を発注いたしました。
工事進捗率は1.2%(11月末現在)となり、12月中には中里トンネルの発注も予定しております。これも地域の皆さま並びに関係者の皆さまのご理解、ご協力によるものと感謝申し上げます。
また木場(こば)スマートIC(仮称)事業につきましても、皆さまのご理解とご協力のもと用地取得が進み、先行工事となる函渠(かんきょ)工事を発注いたしました。
平成27年はこれらの現場が動き出します。地元の皆さまへの影響を十分に考えながら、今後も関係者一同一丸となって事業に取り組んでまいりますので、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
「さるく」は長崎弁で散策、散歩、見て回る等の意味があります。観光県長崎をいろんな「道」を使って見に来てくんしゃい!
木場スマートIC完成イメージ
※先行工事は荒川河川部(上流側)の水路トンネル工事となります。
平成26年9月24日、木場スマートICの契約を締結しました。木場スマートIC事の工事となり、ランプ施工箇所の下を流れる河川の水路トンネル(函渠)を設ける工事を先行してす。