新名神高速道路は、先発路線である東名高速道路、名神高速道路及び中国自動車道との適切な交通機能分担を確保することで、名神高速道路等の混雑を解消し、お客さまサービスの向上を図ることを目的としています。また、災害や事故等による交通規制時には、名神高速道路等と相互に代替機能を発揮して的確に交通処理を行うことを目指します。新名神高速道路は、NEXCO中日本とNEXCO西日本で事業を進めており、そのうちNEXCO西日本では、甲賀土山ICから神戸JCT間の約110kmを担当しています。
この区間の事業は、関西支社 新名神大津事務所、新名神京都事務所、新名神大阪東事務所、新名神大阪西事務所、新名神兵庫事務所が担当しています。
平成20年2月に草津田上IC~亀山JCT間の49.7km、平成29年4月に城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間の3.5km、平成29年12月に高槻JCT・IC~川西IC間の26.2km及び平成30年3月に川西IC~神戸JCT間の16.9kmが開通、平成21年3月には地域活性化ICとして甲南ICが開通しました。
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