WORKLIFE INTEGRATION 01

ワークライフ・
インテグレーション
制度について

社員一人ひとりが持つ力を100%発揮できる環境を整備

NEXCO西日本では、社員一人ひとりが持つ力を100%発揮できるようにするため、
一人ひとりの事情を踏まえた制度づくりに取り組んでいます。
特に重要な観点として、「ワークライフ・インテグレーション」を推進しています。
これは、会社の仕事(ワーク)と個人の生活(ライフ)を別々に捉えるのではなく、
“仕事も生活も人生の一部”として統合(インテグレート)して考え、両者の充実を求める働き方です。
社員が仕事も生活も充実させ、両者の相乗効果でより活躍できるよう、制度の充実や環境整備を行っています。

平均勤続年数
15.3年(2022年度実績)
有給休暇取得実績
18.6日(2022年度実績)
育児休業取得実績
2017年度:10.1%、2018年度:14.1%、2019年度:11.5%、2020年度41.9%

時間や場所にとらわれない柔軟な働き方が選択できるよう、時差出勤制度やテレワーク制度を導入しているほか、
育児・介護と仕事の両立支援制度、特別休暇制度などの整備を行い、社員の多様な働き方と、自律的なキャリア形成を支援しています。

休日休暇について

PICK UP
休日 土・日曜日、祝日、年末年始6日
年次有給休暇
毎年20日(次年度以降は前年繰り越しと合わせて最大40日)
ポジティブ休暇
年間8日(2023年度実績)(年次有給休暇とは別に休暇の取得を促進する休暇制度)
創立記念特別
休暇
毎年4月から10月の間に1日
ボランティア
休暇
年間5日
結婚休暇
連続する5日以内(本人が結婚する場合)

柔軟な働き方に関する制度

PICK UP
時差出勤制度
始業時刻を午前8時から10時の間で選択できる制度
テレワーク制度
自宅やサテライトオフィスなど、事業所以外の場所でも勤務できる制度
ジョブリターン
制度
結婚・育児・介護等を理由に退職した社員が、希望により、一定の条件のもと復帰できる制度

妊娠・出産・育児と仕事の両立支援制度

PICK UP

※一部要件を満たす方のみが対象となる制度があります

研修制度
  • 女性社員
    制度時間外勤務の制限
    内容時間外及び休日勤務命令の禁止
    時間外勤務の制限
  • 女性社員
    制度深夜勤務の制限
    内容深夜勤務時間帯(午後10時から午前5時)の勤務命令の禁止
    深夜勤務の制限
  • 女性社員
    制度通勤緩和
    内容1日につき1時間までの勤務免除(オフ・ピーク通勤)
    通勤緩和
  • 女性社員
    制度産前・産後休暇
    内容出産予定日の6週(多胎の場合は14週)前から出産後8週を経過する日までの間の特別休暇
    産前・産後休暇
  • 女性社員
    制度健康診査等の受診
    内容妊娠中又は出産後における保健指導および健康診査を受けるときの勤務免除
    健康診査等の受診
  • 全社員共通
    制度妊娠・出産・育児と仕事の両立支援面談
    内容直属の上司による妊娠期、休暇前、復帰前、復帰後の面談
    妊娠・出産・育児と仕事の両立支援面談
  • 全社員共通
    制度育児休業
    内容子が3歳になる前日までの休業(開始から1週間は有給)
    育児休業
  • 全社員共通
    制度部分休業(短時間勤務)
    内容1日最大2時間までの休業(短時間勤務)
    部分休業
  • 全社員共通
    制度子の看護休暇
    内容病気の子を看護するための年間5日の休暇(子が2人以上の場合は10日間)
    子の看護休暇
  • 全社員共通
    制度育児時間
    内容1日2回までの30分の勤務免除
    育児時間
  • 全社員共通
    制度時間外勤務の制限
    内容時間外勤務命令の禁止又は一部制限
    時間外勤務の制限
  • 全社員共通
    制度深夜勤務の制限
    内容深夜勤務時間帯(午後10時から午前5時)の勤務命令の禁止
    深夜勤務の制限
  • 全社員共通
    制度転勤特例制度(出産・育児)・地区限定制度
    内容転居を伴う異動の免除等
    転勤特例制度
  • 男性社員
    制度配偶者出産休暇
    内容配偶者が出産する際の3日間の特別休暇
    配偶者出産休暇
  • 男性社員
    制度子の養育休暇
    内容子を養育するための5日間の特別休暇
    子の養育休暇

※一部要件を満たす方のみが対象となる制度があります

介護と仕事の両立支援制度

※一部要件を満たす方のみが対象となる制度があります

PICK UP

1)要介護状態にある対象家族の介護を行う場合

研修制度
  • 制度介護休業
    内容要介護者1名につき、要介護状態毎に累計184日間の休業(3回まで分割可)
    介護休業
  • 制度介護短時間勤務
    内容要介護者1名につき、要介護状態毎に1日最大2時間までの時間単位の休業
    介護短時間勤務
  • 制度介護休暇
    内容対象家族を介護するための年間5日の休暇(対象家族が2人以上の場合は10日間)
    介護休暇
  • 制度時間外勤務の制限
    内容月24時間、年150時間を超える時間外勤務命令の禁止
    時間外勤務の制限
  • 制度深夜勤務の制限
    内容深夜勤務時間帯(午後10時から午前5時)の勤務命令の禁止
    深夜勤務の制限

※一部要件を満たす方のみが対象となる制度があります

2)要介護2以上の認定で、日常的な介護を行う必要がある社員

研修制度
  • 制度転勤特例制度・地区限定制度
    内容転居を伴う異動の免除等
    転勤特例制度・地区限定制度

※要件を満たす方のみが対象となります