1 | 予定路線、基本計画、 整備計画 |
5 | 用地幅杭設置 |
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2 | 機構協定締結 国交大臣事業許可 |
6 | 用地取得 |
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3 | 測量調査 |
7 | 工事 |
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4 | 設計協議 |
8 | 完成開通 |
「四国横断自動車道 阿南四万十線は、徳島県阿南市を起点とし、高松市・四国中央市・高知市を結び、高知県四万十市に至る延長約312㎞の高速道路で、このうち、阿南IC(仮称)~徳島JCT間の道路名称は「徳島南部自動車道」に決定しました。
また、名称が決定した徳島南部自動車道のうち、徳島沖洲IC~徳島JCT間約4.7㎞は、NEXCO西日本が整備し、阿南IC(仮称)~徳島沖洲ICは新直轄方式により整備されています。この整備により四国東部における広域ネットワークが構築されることで、地域間交流の強化、沿線道路の渋滞緩和、災害時の代替機能の強化など地域の発展が期待されています。
用地幅杭設置率 | 用地取得率 | 工事着手率 | |
---|---|---|---|
令和6年10月末時点 | 100 | 100 | 100 |
四国横断自動車道が横過する「吉野川渡河部」は、多種多様な希少生物が生息・生育し、渡り鳥のシギ・チドリ類が飛来する湿地を有する吉野川の河口域に位置することから、環境保全の観点において重要な場所であります。
このような自然豊かな「吉野川渡河部」の環境保全のため、専門家から必要な指導、助言を得るため、「四国横断自動車道 吉野川渡河部の環境保全に関する検討会」を設置するものです。
役職 | 氏名 | 所属等 | 専門分野 |
---|---|---|---|
座長 | やまなか ひでお 山中 英生 |
徳島大学大学院
社会産業理工学研究部 研究部長 |
都市計画 |
環境部会 部会長 |
なかの すすむ 中野 晋 |
徳島大学
環境防災研究センター 特命教授 |
沿岸域工学 |
環境部会 副部会長 |
かまだ まひと 鎌田 磨人 |
徳島大学大学院
社会産業理工学研究部 教授 |
生態系管理 |
橋梁部会 部会長 |
なりゆき よしふみ 成行 義文 |
徳島大学 名誉教授 | 構造工学 |
橋梁部会 副部会長 |
ながお ふみあき 長尾 文明 |
徳島大学 名誉教授 | 風工学 |
委員 | おおた なおとも 大田 直友 |
阿南工業高等専門学校 准教授 | 底生生物 |
委員 | くわえ ともひろ 桑江 朝比呂 |
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
港湾空港技術研究所 沿岸環境研究領域長 |
鳥類 |
委員 | こうづき やすのり 上月 康則 |
徳島大学
環境防災研究センター 教授 |
水質底質他 |
委員 | さなだ じゅんこ 真田 純子 |
東京工業大学
環境・社会理工学院 教授 |
景観工学 |
委員 | はしもと ちかのり 橋本 親典 |
徳島大学大学院
社会産業理工学研究部 教授 |
コンクリート工学 |
委員 | はまの たつお 浜野 龍夫 |
徳島大学大学院
生物資源産業学研究部 教授 |
水産生物 |
委員 | わだ けいじ 和田 恵次 |
奈良女子大学 名誉教授 | 底生生物 |
実施状況
結果データ集
【底生生物調査】
【鳥類調査】
西日本高速道路株式会社では、四国横断自動車道 吉野川渡河部の整備にあたって生物の生息・生育環境を保全するため、専門家の方に必要な指導、助言をいただく場として「四国横断自動車道 吉野川渡河部の環境保全に関する検討会」を設置しています。
このたび、検討会において優位とされた橋梁形式と施工方法の採用、環境モニタリング調査の実施が環境保全対策(原案)として示されました。
この環境保全対策(原案)をよりよい計画にするために皆さまからのご意見を募集いたします。
詳しくは、四国横断自動車道 吉野川渡河部の環境保全対策(原案)に関するご意見の募集についてをご覧ください。
(募集期間 平成26年1月30日~平成26年2月24日)(募集は終了しました)
西日本高速道路株式会社四国支社では、吉野川渡河部に位置する吉野川サンライズ大橋の整備にあたり、生物の生息・生育環境を保全するため、「四国横断自動車道 吉野川渡河部の環境保全に関する検討会」を設置し専門家の方に必要な指導、助言をいただきながら事業を進めてまいりました。
このたび、第16回検討会において「徳島南部自動車道 吉野川河口域に与える影響の総合評価報告書(案)」を取りまとめました。本報告書について、皆さまからのご意見を募集いたします。
詳しくは、「徳島南部自動車道 吉野川河口域に与える影響の総合評価報告書(案)」に対するご意見の募集について をご覧ください。
(募集期間 令和5年12月27日~令和6年1月29日)
西日本高速道路株式会社四国支社では、四国横断自動車道 吉野川渡河部の整備にあたって生物の生息・生息環境を保全するための、専門家等の方に必要な指導、助言をいただく場として「四国横断自動車道 吉野川渡河部の環境保全に関する検討会」を設置しています。
このたび開催された第4回検討会(平成26年8月27日)において、吉野川渡河部の環境保全対策の一つである環境モニタリングの調査計画が決定し、環境モニタリング調査を実施していくことになりました。
また、環境モニタリングの事前調査における基礎資料の整理にあたっては、先行事例や今後実施する現地調査ほか、一般の方々が観察された吉野川河口域の生物観察データの活用検討を行っていくこととなりましたので、一般の方々が保有している吉野川河口域の生物観察データの提供を募集します。
詳しくは、「吉野川河口域の生物観察データの募集」(募集要領)をご覧ください。
(募集期間 平成26年9月19日~平成26年10月20日)(募集は終了しました)
バックナンバーはこちらをご覧ください。